スケジューラ 動作モード(参考) /proc/dsp/mode に以下の数値を設定する 0 DSPレジスタ退避/復帰しない (意味なし) 1 全プロセスは常にDSPレジスタ退避/復帰 2 DSPを使っているプロセスは常にDSPレジスタ退避/復帰 DSPを使っているプロセスを検出し、DSPビットをセット 3 DSPレジスタ退避/復帰しない 指定したPIDのプロセスだけがDSP機能使用 指定以外のプロセスがDSP機能を使用するとシグナル発生 ・ /proc/dsp/grab <-- pid 4 DSPレジスタ退避/復帰しない 指定したPIDのプロセスだけがDSP機能使用 指定以外のプロセスがDSP機能を使用するとシグナル発生 ・ /proc/dsp/grab <-- pid pidの指定で、他プロセスが使用していたら、待たされる。 5 DSPを使っているプロセスが切り替わる時のみDSPレジスタ退避/復帰 ・ /proc/dsp/prio <-- nice DSPを使っているプロセスの優先度をniceに変える 6 DSPを使っているプロセスが切り替わる時のみDSPレジスタ退避/復帰 ・ /proc/dsp/sched <-- n_skip, nice 他のプロセスがDSPを使おうとすると、優先度をniceに下げて、 n_skip回スキップする 7 DSPを使っているプロセスが切り替わる時のみDSPレジスタ退避/復帰 ・ /proc/qos <-- pid, percentage CPUの使用割合を指定